柿渋について

柿渋の持つ力

前述の通り様々な用途で利用されてきている『柿渋』ですが、この様々な作用のもととなるものとして抱負に含まれているタンニンの働きが挙げられます。タンニン(抽出物)は、植物が自ら害虫などに葉を食べられぬよう『苦み』や『辛み』のある化合物を作ったり、果実を食べられぬよう『渋み』を作ったりして種の保存のための防衛本能として持ち合わせているもので、タンニン質を含む植物体より抽出して得られる成分です。

科学的には大きい分子内に多くのフェノール性水酸基(ポリフェノール誘導体)を持つ植物成分の総称です。このタンニンは、加水分解タンニンと縮合型タンニンとに大別されます。
柿渋に含まれる柿タンニンは、縮合型タンニンに分類され、基本となるポリフェノール類が多数縮合して大きい分子となっているもので、加水分解は起こしません。柿タンニンは分子量が15000にもなる高分子物質で、タンニンの特性を強く示しています。同じ縮合型のタンニンを有するものとして有名なお茶などと比較してもその含有量は非常に大きく約70倍に達することから生理活性機能が高いことがわかります。

柿の果実には、水に溶けて舌に渋みを感じさせる『可溶性タンニン』を含有している渋柿と、水に溶けないで舌に渋みを感じさせない『不溶性タンニン』を含有している甘柿とはあります。干し柿は元来渋柿ですが、乾燥中に『可溶性タンニン』が空気で酸化されて『不溶性タンニン』変化した結果甘くなっているのです。

このタンニンは古くから革のなめしに用いられてきましたが、我が国では柿タンニンは前述の通りタンパク質との結合活性を応用して清酒の白濁を防止する清橙剤として利用されている他、酸化防止力を過酸化脂質の形成を抑制することに応用しています。また、医薬品では主として下痢止め剤に利用されるなどしています。

柿タンニンの基本活性化能力

●たんぱく質との結合
ニオイのもととなるたんぱく質に対する消臭作用
●多数のOH基の分解により発生するHによる還元反応や置換反応による消臭作用
●塩基酸化合物(アルカロイド)との結合
●金属イオンとの結合
有害物質の排出作用
●共存物質の酸化防止
●活性酸素の分解

柿タンニンの生理活性作用

●胃壁の炎症を防御する
●脂肪の酸化によるか酸化水素生成を抑え、血管硬化による高血圧の原因を除去する。
●賢臓における血圧上昇物資アンジオテンシンⅡの生成を抑制する。
●消化器よりのアルコール吸収を抑制すると共にアルコールを分解する。
●二日酔いの原因物質のアセトアルデヒドと結合し体外に排出する。

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